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ふらっと徒然に。
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なんかもうほんとお久しぶりですがデフォになってますね。しおです。

いろいろオフのほうであったりして心身共にダメージくらってましてその療養でぼけっとしてました。仕事と人間関係とでてんてこ舞いです。やはり覚悟してそういわれると見越しての最低な行動をとりましたが、近しい人にお前は俺の敵だなんていわれたらまいっちゃいますよね。
そういう妄想を団兵あたりでしたいです。あれ、この最後の一文でただの腐った脳みそになった。実は自分それほどへこんでないんじゃね?

それはそうと最近黒子のバスケが熱くって熱くってこの間池袋のナンジャいってきました!
一応初日でしたら行った時間が20時過ぎとかいう時間帯だったので大した混雑もなく、誘ってくれた男友達に感謝ですね。ステッカー手に入れるために買ってくれたりね!!お前ほんと面白いこと好きだな。(黄瀬くんステッカー手に入れたときに不審な動きをみて笑っている男友達)
あと目の前に座ったお嬢様が一眼レフをお持ちになっておられまして腐女子の本気を垣間見たりと楽しんできました。
アトラクションはほぼできなかったので今度友達誘って朝から行きたいと思います。

ふと、最近思うことは学生の頃に戻りたいなーってことです。
ぴくしぶで現パロ忍たまや黒バスみてるとほんと青春でもう一度味わいたくなります。進学の時はもっと頑張って都会の学校にでてくれば何か変わったかな―とか。ないものねだりなんですけどね。
いろんな経験したいけど社会人になるとそれも難しくなります。親の庇護下から飛び出して、自分の力で自分を養っていかなければなりませんからね。好き勝手できるのは社会人になってからだとは思いますけど、いろんなことに挑戦しやすいのは親の庇護下にいる間だと思います。だからみなさん、まだ学生の人がいるならばいろんなことに挑戦してください。失敗なんて恐れずに、でもやるからには成功を目指して何かしらに挑戦してみてください。それが将来の糧になります。大学生なんて一番挑戦しやすいんじゃないかしら。実家から出て一人暮らしの学生。勉学をおろそかにしてはダメだけど、いっぱい遊んでバイトして恋愛して人生経験を積んでいったら楽しい人生になるかと思います。
なにやら説法くさくなってしまった。
ほら、いま、落ち込んでるから。あれだよ、いろいろ考えちゃうんでしょうねぇ。

まぁ自分はそれなりに元気です。日記かけてますから。


人を傷つける最低なやり方ではあったと思うけど、これで良かったのだと思います。
これでよかった。いまそう言い聞かせて、いつか本当にそう思えるようになりたいところですね。
あー落ち込んでる。
言い訳はこのくらいにして幻水妄想はいります。
落ち込んでいても妄想は別物って素晴らしい腐女子魂だと思います。
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カオスが俺得になっておられましてえぇマジデポケモン考えようかなって次第ですしおですこんばんは。

ポケモンうきうきしながら読んでます。ありがとうございます。
でもいま自分の妄想を差し込むと余計なのでひと段落ついたら差し込もうと思います!相変わらずですみません。自重しません。←

ここのところぴくしぶでくろこのばすけが熱いです。
最初はね、普通に楽しんでたんです。それがね、うん。ピクシブへとにんたまの絵を見に行ったのが最後だったよね。つい見ちゃったよね。4話のエンドカードで腐るなこれは。とは思ってたけど見事自分も罠にかかるとは思いませんでしたよ。
やっちまったぜー!!まじ熱い!!
そして王道に黄黒にはまりました。この私が王道・・・だと・・・?落乱でも綾久々やら金喜やら仙文やらタカ久々やら藤孫やら次しろやら・・・マイナーだったのに・・・。あ、ちなみにこの推しカポーは忍たまがはやる前からですので本当にマイナーな時期からウマウマしてたのでいまだにマイナー認識です。そもそも綾久々とか二人がまだ漫画の背景だったころからすきですからね。うん。妄想だけではやってたカップリングですからね。うん。とんだドマイナーでした。
そんな自分がまさかの黄黒という王道です。王道。どうしたの自分ってなるじゃないですか。何か良くないことおこるんじゃないかって思うじゃないですか。そうこうするうちに 黒 黄 にはまりました。
キタァァアアアアアア!!!!私安心した!!!!これでこそ私だよ自分だよほんと安心した!!!!
そうだよねマイナーだよね笛!のときだって最終的には九州のカズさんだったじゃない!!!!これでこその自分だ!!!!!あぁほんと安心した歴代はまったものに対してほんとマイナーだったから本当に安心したそんなわけでくろこのばすけおいしいのでみんな読んでみてください。
あ、いまアニメになってるのでアニメも見てみてもいいと思います。

続きから試験的に書いたくろこの話です。
ごめん、どうしてもキセキたちと遊びたかった。







カオスにかいてたつもりが日記に書いていた。
びびったでごんす。
ついでなので、転生幻水5の話はここに書いていくことにします。

なんかふとひらめいたので書いてみました。普通の転生ネタでもいいけど、跳躍主使った方が面白そうだったので使ってみました。本当はもう少しそりゃねーべって感じのネタを考えていたんだけど、やはりそりゃねーべって感じだったのでおとなしくしておきました。はい。


今日は熱が38度もあったけど会社いってきました。
社畜です。はい。
そのせいですかね、間違えたのも。
あれー。

明日も熱あっても出社しますよ。だっていろいろ仕事たまってるんですもの。
 最初はとても心地よくて、ゆらゆらした意識の底に眠っている感覚だった。
 抱かれる腕が柔らくて気持ちが良い。撫でられる手が優しくてうれしい。舌触りの良い甘い飲み物はおいしい。聞こえる声は幸せそのもののようで、こちらまで幸せになった。とても幸せだった。記憶の底に沈む苦い過去に蓋をして、ゆらゆらとした優しい世界に身を浸していた。
 とても、幸せだった。


***

 なにがどうなってこうなったのか自分は知りたい。
 心底そう思ったのは早いもので、物心ついた頃だ。大体三歳ぐらいだろうか、気づいたとき、思い出したときは大いに戸惑ったし悩んだ。過去の、自分が死んだときの記憶があるとは、いったいどういうことなのだろうか。これまでの自分の体験からしてありえなくはない、なんて思うけども、ありえてほしくなかったと思う。生まれ変わったということは、もう自分ではないのだ。この体の人生を歩む、ということであるのに、この過去の、前世の記憶というものは非常に邪魔であると思うのだ。しかも特殊な体験を嫌というほどしてきている記憶だ、ないほうが幸せに決まっている。それに意識は成人済みの人間であるというのに体は幼児であるなんて、ただの拷問だ。ぷにぷにの手足、舌足らずな言葉、子供用の食事。あぁ。惨い仕打ちである。
 この体の人生を奪ってしまった自分こそが、惨いのだけど。

「フェリド、王子が泣いております。抱いてあげてくれませんか?」
「この間やったら泣かれただろう。アルのほうが良いんじゃないのか」
「あらあら、よほどショックだったようですね」
「我が子に泣かれればそりゃショックだろうさ」

 ぐるぐるとめぐっていた思考に割り込むように聞こえてきた声に反応し、しばし考えて母の膝から降り、泣いて羨ましいだのなんだのわめく子供に近寄った。さらり、と手触りの良い銀色の髪に触れる。目に水分を貯めて見上げてくる弟は女の子かと思うほどに可愛らしい。母譲りの美貌でこのまま育ってもらいたいものだ。

「ほら、シアン、なかないの」
「でも、ははうえばかりずるい。ぼくもひざのうえにのせたい!」

 そっちかよ!びしっと突っ込みたいがそこは我慢し、「わがままいわないの」と弟であるシアンの頭をぎゅうっと抱え込んだ。なにするんだよ、なんて言いながらも嬉しそうに抱きついてくる弟は本当に可愛らしい。それをほほえましく眺めている父と母もいて、なんて幸せなことだろう、と思う。それと同時に、何故前世の記憶をもって生まれてきてしまったのだろう、と。
 前世の記憶さえなければこの体の自我は自由に育ち、この立派な父と母の子として育っただろうに、何故、記憶を持って生まれ変わらなければならなかったのだろう。自分はあそこで終わってしまえばよかったのに、そもそもあそこで終わることが普通のことであるというのに。何故。

「ほら、子供はそろそろ寝る時間だぞ」
「ちちうえ」
「どうした?アルと一緒に寝るんだろう?」
「・・・ちちうえとねる」
「・・・!!!!」
「ずるいちちうえ!ぼくもいっしょにねる!!」
「ふふふ、ではみんな一緒に寝ましょう」

 何故、またもや知っている世界にいるのだろう。
 ここはファレナ女王国だ。

「シアン、そんなにくっつくとねにくいよ」
「ぼくはへいきだもん」
「・・・ちちうえ、ははうえー」
「ほら、シアン、もう少し父のほうによりなさい」
「やだ」
「シアン、父の近くはいやなのか・・・?」
「じゃあわたしがちちうえのちかくにいくー」
「それもやだ!」
「シアン?!」
「ふふふふ」

 どうして、王子の双子の姉として生を受けているのだろう。
 さらり、と見慣れない自分の銀髪にため息をついた。ついでにぎゃーぎゃー騒ぐ男たちにも。
 
 三年生の頃に編入してきたあの人はとてもおかしな人だったのを覚えている。
 あの伊賀崎先輩と話し、保健委員でもないのに不運に巻き込まれぼろぼろになり、死すらも覚悟しなければならない事態に陥っても必ず戻ってくる、とてもおかしな人だった。しかも当時の体育委員長の暴走を止められる可能性のある、唯一の下級生だった。それはもう僕たちの中ではヒーロー扱いになるのは時間の問題で、最後には奇跡の人だ、とまで囃し立てられていた。
 それほどに、あの人はおかしな人だったのだ。
 だから誰が疑っただろう。あの人が帰ってこないなど。
 誰が信じただろう。あの人が死んでしまったということなど。
 誰もが祈っただろう。あの人の生存を。
 どんなに厳しい状況に置かれても、どんなに生存の確率が低かろうと、あの人はひょっこりと「いやー参った参ったもう少しで死ぬところだったよさすがの自分も死を覚悟しちゃったよほんともう疲れたってなにそんな泣きそうな顔してんのお前ら」なんていいながら帰ってきたりする、そんな人なのだ。
 そんな、人なのだ。
 だから、そう、きっと何かの間違いであるに違いない。殺しても死なない、とまで歴代の作法委員長に言わしめているあの人だ。また大怪我をしているというのにけらけら笑って、みんなに心配かけないようにと、まるでなんともないかのように笑って保健委員に連行されていく光景が見れるに、違いない。
 くるくる変わる表情の最後には笑って、笑って、「よかったね」なんて、

「    」

 目の前に横たわるのは誰だろう。死に化粧を施されたこの人は誰だろう。また作法委員のおもちゃにでもされたのだろうか。顔面の半分を包帯で捲かれているのは怪我でもしているからだろうか。微動だにもせずに横たわるあの人の周りは何故こうも悲しい空気に包まれているのだろう。
 神崎先輩が大声を上げて泣いている。
 次屋先輩が声を押し殺して泣いている。
 富松先輩が睨みつけながら泣いている。
 三反田先輩が大粒の涙を流して泣いている。
 浦風先輩が静かにあの人を見つめながら泣いている。
 伊賀崎先輩が、茫然として、泣いて、いる。
 みんな、どうして、泣いているのだろう。

「しろ。お、別れだ。ちゃんと、挨拶しとけ」

 次屋先輩。それはどういう意味ですか。あの人と、この人とお別れだなんて聞いてません。まだあと一年、一緒に学んでいくのでしょう。先輩、どういうことですか。なんで泣いてるのですか。なんでですか、先輩。なんでこの人は微動だにしないのですか。なんでこの人から生気が感じられないのですか。なんでこの人は、なんでこの人は、なんでこの人は、なんで、この人は。
 笑ってくれないのですか。

「しろ、しろ」

 先輩。ぼくは、この人を目指していたぼくは。


***

 あの人はおかしな人だった。殺しても死なない、雑草のような人だった。
 どんなひどい目にあっても、苦労しても、死にかけても、最後はよかったね、なんていって笑っている人だった。
 あぁ、先輩。ぼくはあなたのようになりたかった。
 いつだって最後には笑っていられる、そんな先輩のようになりたかった。
 先輩、先輩。ぼくは、まだ、先輩と一緒にいたかった。

 でも、もう。

「先輩、ありがとうございました」

 さようなら。先輩。
 ぼくは初めて泣いた。
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