忍者ブログ
ふらっと徒然に。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お久しぶりです。しおです。
今年は冬コミ1日目にサークル参加して終わりました。
この二年原稿原稿原稿とあまり余力がなく大変でしたが、今回でお休みするので少しはこちらにもどってこれそうです。
まだまだBL脳なんですけどねー。

最近読書を再開しました。
いや読む量を増やしたってだけなんですけども。
先日「王女コクランと願いの悪魔」を読みまして、ラストに号泣してました。最高だった…完全に好みドンピシャで、二巻目がでているのを知っていたので、書店まで買いに走りました。6月に二巻目がでていたので、三巻目は来年夏かなーとかわくわくしながら待ってます。続きが気になるよ入江先生!!

積んであるのは「ブランコ乗りのサン=テグジュペリ」なので早速読もうと思います。
ある程度興味が惹かないと手にすら取らない私が作家買いする数少ない方ですね。作家買いといっても、作家名をみてとりあえずあらすじ読んで買うか決めるので、問答無用ってわけじゃないですけども。チェックはしているって感じ。楽しみだなぁ。

とまぁ近況はこんな感じです。
最近人間関係がこじれにこじれて修復不可能になったり、絶縁した友達がいたりと落ち込むことが続いてますが、物語はそんなわたしを救ってくれるなぁと実感してます。
全て身からでた錆なので、それが何倍にもなって帰ってきただけなのでなにもいえないけれど、やはり傷ついたのでしばらくのんびりしようとは思います。

夢豚的には赤髪のしらゆきひめ妄想してます。
オビですかね。そのうちかえたらいいと思います。
PR
今日始発で帰省するはずが寝坊かましましたしおですおはようございます。

そのおかげで時間ができたのでなんとなく日記を書きにきました。
随分と怒られそうですけどね。家族には。まぁ兄弟は許してくれたのでそれでいいかなぁと思います。一番振り回してますのでね。お土産は多めに買っていくことにします。

無事原稿も最終チェック残すのみとなりまして、帰省前に終わって良かったなーって思います。
実家はネット環境なければパソコンもないはずなので、なにもできないんですよね。今回は二泊で戻ってくる予定なので、戻ってきたら入稿して~~と、いろいろ作業が待ってます。実家ではのんびりしたいですね……。

原稿はよわぺだの山坂です。山坂とてもおいしいです山坂。
基本的に夢豚脳だったわたしを完全に腐女子へと再臨させた罪深きかっぷりんぐです。本当に。罪深すぎて彼らの幸せしか祈れません。なんということだ。

とうらぶは刀さに派なのでゆるゆるーっと考えています。
跳躍主の転生からのさにわなので相変わらず戦いますけど、たぶん明確な相手はいなく、みんなで和気あいあいとする感じになりそうです。ひいきは清光ですかね。初期刀なので思い入れが深くてどうがんばってひいきしてしまいます。次に来派、薬研でしょうか。史実をまだ調べていないので、このへんはちゃんと調べて書きたいですね。ゆるゆるーっとした感じなのでそこまではって感じになりそうですけども。

原稿もそうですが、仕事も結構大変なことになりました。
ありえねーって感じです。なので同人活動もしばらくやめます。ちょっと人生かかってる系なので。いやそこまでじゃないかもしれないけどたぶん忙殺されるんですよね。いやいままでも忙殺でしたけど。原稿とか睡眠時間削ってやるぐらいだったので何度も体調崩してましたあっはっはっはっは!みなさん真似してはだめですよ。

では数年ぶりの実家へ顔だしに行きます。
たまには日常を~と思ってきてみました。

最近の近況といえば相変わらずBLってます。申し訳ない…申し訳ない…いま本当によわぺだ楽しいっていうか真波と坂道くんんnってなってまして…彼らのCPがすごく楽しくってもうしばらく夢に戻ってこれません。
よわぺだにはまって二年…同人活動を始めて一年半たつのですけど、そのあいだほんとすみませんってぐらいなんですけども…実はいまも原稿修羅場中です。

ペダルでも結構夢とか考えるんですけど、わたしの好きキャラが真波で、こいつがすごい厄介なんですよね。こいつ、坂道くん以外に 眼 中 な し なんですよ。どうがんばっても山坂になるんですよ。本当にすみませんありがとうございました。
しおは完全にBL脳になっておりまする。

ペダルといえば映画みにいきましたー!
めっちゃ面白かった。ほんと面白かったしクライマーズ推しとしてはもう最高としかいいようがありません。まじで楽しかった。一週目で二回みて特典は今泉くんと坂道くんでした。明日またみにいくので真波の特典欲しいなぁと思う今日この頃です。
ペダルのラバーキーはかわいいのが多いのでついついあつめてしまいます。グッズ厨じゃないのでそこまであつめないのですけど、あっ欲しいって思ったときに手に入れられる手段があるなら駆使しちゃいます。へへ…楽しいですね…へへ…。

連載とかすっごい止まったままだし完結まで頭の中にあるんですけど一体どうしたらいいんだろう…夢豚から完全に腐女子にコンバートしてて…あぁどうしようもない感じです。むむむ。


まぁしおは元気にしております。
同人界隈はいろいろあって大変ですけどね。
「清光ー」
 縁側で日向ぼっこしている清光を呼ぶ。すぐさま反応して、こちらまで歩いてきた。自分が向かって歩いている最中だったというのに、健気なことだ。待っていても良かったのに。
「なに?主。初めての鍛刀は終わったの?」
「うん。こんのすけに手伝ってもらってね」
「ふーん」
「新しい子はまだ来ないよ。しばらくかかるって」
「へぇ」
 無関心な風を装っているようだが、気にしているのがバレバレである。
 愛されたいが故に、愛されいてると信じていたいが故に、彼は近侍にこだわる。そして次にくる刀剣男士をよしとしない。随分と駄々をこねられて、鍛刀にとりかかるまでに二週間ほど費やした。彼と自分の間に信頼関係を構築するには、もう少しかかるだろうと思っていたけど、この程度で済んでよかったというべきなのか、どうなのか。僅かでも絆をもてたけれど、まだまだこれからだろうなぁと思うと、ため息を禁じえない。
 じぃ、と見上げたままで何も話さない自分に、清光は大人しく次の言葉を待っている。素直で良い子だ。ただ、焼きもちと承認欲求(だと思う)が強いだけで、可愛い良い子なのだ。
「主?」
「あぁ、ごめんごめん」
 こてん、と首を傾げた清光に、笑って手を伸ばす。頭をなでてやると、嬉しそうに目を細める。青年の体をしているし、生まれた年数を考えれば自分よりも随分と年上であるのに、まるで子供のようだ。可愛がらないわけがない。
「清光に手伝って欲しいことがあるんだ」
「なになに?なんでもやっちゃうよ、俺」
「頼もしいね。じゃあお願いしようかな」
 にこり、と笑う。清光も笑う。
「今日から自分と手合わせして欲しい」
 ぴしり、と固まった笑みに、片手にぶら下げていた刀を持ち上げた。
 無名刀だ。変に銘のある刀を使うものなら、きっと拗ねてしまうだろうという推測から、こんのすけに用意してもらった。
 清光から少しだけ距離を取り、地面と平行に胸の前まで持ち上げて、すらり、と刀を抜いた。
 なかなか良い作りをしているなぁ、と検分していれば、清光は無表情をこちらを見ている。硬い表情だ。次にくる言葉はわかっている。
「いやだ」
 予想通り。
「どうして?」
「主は俺が守るから、そんなの必要ない」
 これも、予想通り。
「だめ。自分も戦場に出るんだ。戦える力がないと生き残れない」
「だから、俺が死なせないって」
「うん、清光のこと信頼してる。けれど、万が一、ということもある」
「ないよ」
「全ての物事に絶対ってないんだよ、清光」
 ぐっと言葉につまり、眉を寄せて俯く。自分の方が背は低いから、どんな顔をしているか真正面から見えた。
 それに悲しくなりつつも、刀を仕舞い、腰にさして、両手でぶら下がっているだけの手を握った。低い、体温だ。
「大丈夫、これでも戦闘経験はあるんだ」
「こんのすけはお前が平和な国で生きていたって言ってた」
「そうだね。でもちょっとした事情があってね、戦争に参加したことがあるんだ」
「なにそれ」
「これは教えられない」
「なんで」
「これは一生、自分の胸の内に留めて墓まで持っていくと決めているから」
 ぎゅっと、握る手に力こめて、微笑む。
「清光でも教えられない。誰にも教えるつもりはない」
「……あっそ」
 きゅっと口を窄めて、拗ねたような顔になる。そのことに一安心をして、笑みを深めた。さぁ、ここからだ。
「でもやっぱさ、戦う必要ないよ。主が前線にでてくること、きっとないしさ」
「清光」
「うん、わかってる。いってたことよくわかる。だから、俺が守るからその間に逃げちまえばいいんだ」
「清光、わかってないね」
 名案だとばかりに笑う清光に、少しだけ低くした声をぶつける。
 何をいっているのか、理解しているのだろうか。
 それてってつまり、清光を犠牲にして生き延びろといっているんでしょう?
 そんなこと、許すものか。
「清光、君に死んで欲しくない。壊れて欲しくない。一緒に生きて欲しいんだよ」
「主、それは間違ってる。俺たちは刀だ。主を守るためにある存在なのに、主が刀を守ってどうするのさ」
「君がいま、この手にある刀のようだったら、そうだったかもしれないね。でもさ、こうやって話をして、一緒にご飯を食べて、暮らして、どうしてそう思えるの?」
 清光の目を真っ直ぐに見る。綺麗な赤だ。柘榴のよう。食べれたら美味しいのだろう、なんて頭の片隅で変なことを考えた。
「大事な人は守りたいよ、自分は。清光は?違う?」
「……違わない」
 頬を赤く染めて、やはり拗ねたようにいう。可愛らしいことだ。
 握っていた手を握り返されて、嬉しくて笑う。
「主は死なせない。俺も死なない。だから、手合わせしよ」
「ありがとう、清光」
「でも、俺以外とはやめてよね」
「はいはい」
「絶対だからね?!」
「わかってるよ」
 ははは、と笑いながら、二人で距離を取る。腰にさした刀を抜いて、構える。清光も、すらり、と己自身を抜いて、構えた。
 綺麗な立ち姿だ。
 一瞬だけ見惚れ、ぎゅっと柄を握る手に力を入れて、地面を蹴った。
 さぁ、清光。
 一緒に生き残ろう。




====================================--
清光との手合わせでした。
跳躍主は守られてるだけはいやなので自分から戦場にでる子です。
でもブランクがあるので、清光に鍛えてもらおうっていう話ですね。

最近は夢でなく、BLばかりで活動しているので、放置状態ですみません。夢は妄想してますよ!とうらぶしかりペダルしかり。
ただ、その、まなみさんがくとおのださかみちの関係性が尊すぎてしばらく帰って来れません。
まなみ夢のネタもあるっちゃあるので、いつか形にできたらいいなって思ってます。

とにかくしおは元気です。
いろいろ続き書きたいけど時間がなーあー。



なんのこっちゃと思いながら説明を受けると、どうやら過去にさかのぼって歴史を改変しようとする団体がいて、それを阻止して欲しいとのことらしい。「無理です」と答えれば「あなたには資格があります」なんて言い、サニラ?とかいう能力があるという。何故、と問えば、このあいだの健康診断での結果だそうだ。なるほど、そのサニラ?とかいう特殊能力を保持する人間を選別するためのものだった、と。その結果に基づいて少しでも能力がある者をスカウトしているらしいが、勝手な話である。
「申し訳ございませんが、私にはそのような重責を負う覚悟もなにもありませんし、自分で言うのもなんですが、結構な無責任です」
「あなたの社長は、そうは仰ってはいませんでしたが」
「社長は仕事をしている私しか知りませんから」
「これも、仕事のようなものです」
「自分の命がかかっているのですよね?」
「はい」
「……」
「隠しだしても、仕様のないことですから」
 黙って見つめれば、警視総監殿は苦笑する。はっきりと言うなぁ、なんて思っていたことが顔にでていたらしいが、こちらも隠すつもりもなかったのだから慌てることはしない。
「……私でなくても、良いと思います」
「何故?」
「何故、とは私が聞きたいです。話しぶりを聞くに、他にもサニラ?という資格を持つ方はいらっしゃると思います」
「正しくはさにわ、です」
「あっすすみません……」
「いえ、大丈夫です。確かに、あなた以外にもいらっしゃいます。ですが、あなたは飛びぬけて数値が良い」
「……さにわ、としての、適正値、とかいうやつですか?」
「そうです。全国各地で行った測定によれば、あなたはトップクラスです」
 そんな馬鹿な。
 そう思えど、心当たりがあり閉口する。
 そう、自分にはちょっとばかし、いや、かなり厄介な過去があったのだ。
 忘れるに忘れることなどできない、厄介な世界の数々。折角、こうして平凡な生活を手に入れてのんべんだらりと暮らしているというのに、どうやら彼は、彼女は、自分を放置してくれないようだった。この魂が続く限り。
 なんの呪いだろう。
 大きく、ため息をついた。
「……あの健康診断の結果がでてからそう日にちはたっていませんし、国としては、火急速やかに対処したいところですよね」
「そうですね」
「断れば?」
 問いには答えず、にこり、と笑う。なるほど。頭を抱えそうになるのを寸前のところで我慢して、口を開く。
「条件は?」
「お話が早い」
「えぇ、まぁ、あははは……」
 感心したかのように目を見張り、次いで笑う警視総監殿に、渇いた笑いを漏らす。
 この人生では経験しておらずとも、残る記憶が教えてくれる。数奇なる命を繰り返してきた本能が告げる。
 逃げられないよ。
 なんて、そう、言うのだ。
 ならば飛び込むしかないだろう。
 諦めが肝心とはよく、言ったものだ。自分の人生は正しく、その言葉通りなのだろうと思う。今回こそ、平凡に死ねると思ったのになぁ、なんて、ため息をつきながら、警視総監殿に居住まいを正した。
「私の命を懸けるのです。生半可な条件では頷かないと思ってください」
「……なるほど。あなたは中々、手ごわそうですね」
「簡単に篭絡できるなんて思わないでください」
「ははっ、よろしい。そのぐらいでないと審神者は務まらない」
「条件の提示を」
 伊達に数えることさえもやめてしまった年数を積み上げてないのだ。少しでも有利にに事を進めさせてもらう。
「簡単に頷くと思わないでくださいね」
 そう、にこりと笑って告げた。


***


「俺、加州清光。川の下の子でーす」
「お、おぅ……」
 懇切丁寧なこんのすけという狐に習い、初めての刀を選んでみた。言われるがままに選んだ刀に触れると、まるで魔法少女の変身シーンかと思うほどの顕現の仕方で、現れた刀剣男子と呼ばれるつくも神は見目麗しい少年だった。
 そして、軽い口調で重いことをいう。
 驚くなと言う方が可笑しい。
「ん?なに?あんたが俺の主?」
「あ、はい。高野空と言います」
「ふーん……。ま、可愛がってくれるなら誰でもいいや」
「はぁ」
「よろしくね、主」
「あ、はい、よろしくお願いします」
 にこり、と笑う美丈夫に、なにやら厄介そうな臭いがぷんぷんするぞ、と思いながら笑顔で差し出された手を握った。


==============
とうらぶ二回目。
初期刀は清光です。
そうです、しおの初期刀です。
そして跳躍主です。いやすみませんめんどくさかったというかほら義経主従いるからからめずにはおれなかったというか私も業が深いですね?!
そんなわけでとうらぶ、少しでもお付き合いいただければ嬉しいです。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
しお
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]


(Design by 夜井)